2026年7月13日の両学長ライブは、日本時間の7月13日(月)朝6時43分のあいさつから始まりました。YouTubeメタ情報ではライブ開始が6時41分台、動画タイトルには「7/13 8:30まで」とあります。これらを照合し、この記事は2026年7月13日の配信として整理します。
今回の主なニュースは、83歳で営業成績トップを続けるシニア営業マン、生成AIの専門性を報酬へ反映するHondaの人事制度、事故物件へ泊まり込む「お化け調査」というニッチな仕事の三つです。年齢を重ねても経験を生かして働くこと、AIを使える人の価値が企業内でも高まっていること、既存業界の困りごとから新しい仕事が生まれることがつながっていました。
視聴者Q&Aでは、家族の近くで働くための退職、副業禁止の職場で資産を増やす方法、銀行経由の投資信託、変額保険、AIで変わるコールセンター、転職、子育て中の副業、ライフプランなどが取り上げられています。
この記事は動画の全文転載ではありません。公開字幕がなかったため、約2時間の音声を文字起こしし、内容を要約・整理・言い換えました。音声認識では人名や制度名が誤変換されることがあるため、Honda、国土交通省、国税庁、金融庁、OpenAIなどの公式情報と、ライブで紹介された元記事を照合しています。2026年7月13日時点で確認できない数字や最新計画は断定していません。
今回のライブで学んだこと
今回のニュースを通して感じたのは、稼ぐ力は若さや新しい技術だけで決まらないということです。83歳の営業マンは、現役時代のガス業界での経験を生かし、一軒ずつ訪問する地道な営業を続けていました。派手なITスキルではなく、相手と話す力、断られても次へ進む力、商品を理解して説明する力が収入につながっています。
一方、Hondaでは生成AIの専門性やプロジェクトへの貢献を認定し、手当へ反映する制度が紹介されました。こちらは新しい技術を仕事へ落とし込む力が評価されています。共通しているのは、知識を持っているだけでなく、現場で使い、成果や改善につなげていることです。
「お化け調査」も同じです。事故物件の募集が難しくなるという不動産業界の課題に対し、カメラ、録音、電磁波、温湿度などを記録し、不安の原因を調べるサービスへ変えています。お化けの存在を断定する仕事というより、物件で起きる音や温度変化を測り、所有者や入居希望者へ判断材料を提供する仕事として理解する方が近そうです。
僕は新しい副業を考えるとき、「今、何が人気か」から探しがちです。しかし今回の三つの例を見ると、先に探すべきなのは、これまでの経験と、目の前で困っている人です。経験、困りごと、対価を払う人の三つが重なる場所に、仕事の種があると感じました。
ニュース1|83歳で営業成績トップを続ける働き方
ライブで紹介されたのは、プロパンガスを利用する家庭を訪問し、都市ガスへの切り替えを案内する83歳の営業マンです。元記事では、ガス関連会社で働いた経験を持つ谷村さんが、シニア派遣を通じて設備工事会社の営業を担当し、月20万円を超える収入を得ていると報じられています。
両学長は、老後に無理なフルタイム勤務を続けるという意味ではなく、体が動く間は週に数回でも経験を生かして働くことに価値があると話していました。収入だけでなく、社会とのつながり、自信、生活のリズム、頭と体を使う機会にもなります。
ただし、「高齢でも働くべき」と一律に考える話ではありません。健康状態、家族の介護、通勤、仕事内容、本人の希望は人によって違います。生活費が足りないため働かざるを得ない人と、好きな仕事を続けたい人も分けて考える必要があります。
hidekunとして持ち帰りたいのは、「老後に働くか」よりも「今の経験を将来どんな形で使えるか」です。現在の仕事をそのまま続けられなくても、教える、相談に乗る、営業する、点検する、短時間だけ支援するなど、負担を下げた働き方へ変えられるかもしれません。
ニュース2|Hondaの生成AI人材制度と月最大15万円
ライブでは、HondaがAIを活用する社員を選抜し、月最大15万円の手当を支給するという報道が紹介されました。
Hondaの公式資料で確認できるのは、2024年6月に「Gen-AIエキスパート制度」を始め、生成AIに関する高い知識を持つ人材を認定していることです。公式資料では、認定レベルに応じ、対象プロジェクトへ従事している期間に最大月15万円のエキスパート加算があるとされています。2024年12月時点の公式記事では、認定者は約100人と説明されています。
一方、ライブで紹介された「選抜1000人」という最新規模は、今回確認できたHonda公式ページだけでは裏付けられませんでした。そのため、この記事ではメディアで報じられた今後の方針として扱い、確定した現在の認定人数とは書きません。
重要なのは、AIツールを開いた回数ではなく、仕事をどう改善したかです。ライブでは、在庫管理、定型連絡、資料整理、社内での事例共有など、小さな改善でも価値があると語られました。現場の不便は現場の人が一番よく知っています。AIに詳しい一部の人だけでなく、日々その業務をしている人が改善例を共有すると、同じ悩みを持つ部署へ広げやすくなります。
OpenAIはCodexを、コードの作成、レビュー、実装作業を支援するAIエージェントとして案内しています。ただし、AIへ入力した内容の扱い、利用できる機能、料金や上限はプランと設定で変わります。社内データ、顧客情報、ログイン情報を使う前に、勤務先の規程と公式のデータ設定を確認し、人間による最終確認を残す必要があります。
ニュース3|1件8万円の「お化け調査」というニッチ事業
もう一つ紹介されたのが、事故物件に夜通し滞在して調査する仕事です。元記事では、元不動産会社勤務の経験を持つ株式会社カチモードの代表が、22時から翌朝6時まで物件を調べ、一件税別8万円で受注していると紹介されていました。
同社公式サイトによると、映像記録、音声録音、電磁波測定、温度・湿度測定などを一晩かけて行い、調査結果と再募集に向けた提案を報告書へまとめるサービスです。「お化けがいないことを科学的に保証する」というより、入居者が不安に感じる現象を測定し、原因の確認や物件活用の材料を提供する仕事と整理するのが安全です。
ここで注意したいのが、事故物件の告知ルールです。ライブでは分かりやすく説明されていましたが、実際の告知の要否は、人の死の種類、特殊清掃、発生場所、経過期間、取引が賃貸か売買か、社会的影響などで変わります。
国土交通省の「宅地建物取引業者による人の死の告知に関するガイドライン」では、自然死や日常生活上の不慮の死を原則として告げなくてもよい場合がある一方、特殊清掃が行われた場合や、借主・買主の判断に重要な影響を与える場合などは別の扱いがあります。「一度誰かが住めば告知不要」と単純には言えません。不動産取引では最新のガイドラインと個別事情を確認する必要があります。
この仕事から学べるのは、変わった名前だけではありません。業界経験があるからこそ、物件所有者の損失、入居希望者の不安、再募集に必要な情報が分かる。そこへ測定、記録、報告書を組み合わせることで、これまで名前のなかったサービスを作っています。
AIや金融情報を鵜呑みにしない
ライブでは、母親が銀行経由で毎月分配型やテーマ型の投資信託を保有しており、AIへ相談したところ「焦らず銀行の話を聞く」と案内されたという質問がありました。
AIは質問の仕方や参照する情報によって回答が変わります。金融商品を勧めるページが多ければ、その説明を平均したような回答になることもあります。AIの回答だけで継続や解約を決めず、目論見書、手数料、信託報酬、分配金の原資、解約時の条件、税金を公式資料で確認することが大切です。
金融庁は、長期・積立・分散投資を資産形成の基本として案内しています。また、NISAの成長投資枠では毎月分配型の投資信託など一定の商品を対象外としています。これはすべての毎月分配型商品を一律に違法・無価値とする意味ではありませんが、分配金が元本の払い戻しを含む場合や、長期の資産形成と合いにくい場合があるため、仕組みを理解する必要があります。
変額保険の解約相談では、税金を理由に解約時期をずらす説明が取り上げられました。税務上の扱いは、契約者、保険料負担者、受取人、受取方法、利益の有無などで変わります。国税庁は、保険料負担者本人が一時金を受け取る場合、原則として一時所得となり、受取額から払込保険料などを引いて計算すると案内しています。損失が出ている契約に一時所得税が生じるとは限りませんが、個別契約を見ずに断定するのも危険です。解約返戻金、払込総額、契約概要を確認し、必要に応じて税務署や税理士へ相談してください。
家計・仕事・副業へ生かせること
冒頭では、家計管理アプリへ一年分を入力したところ、手取りの95%を使っていたという報告がありました。赤字ではなくても余裕が小さいと、エアコン、車検、医療費などの特別費で崩れやすくなります。月の支出だけでなく、年単位の特別費を含めて見ることが大切です。
仕事では、家族の手術時にそばにいられなかった経験から退職し、在宅で切り絵作家へ挑戦したいという相談がありました。ライブでは、後悔しない人生を優先しつつ、配偶者の収入だけで生活できるか、一年分の貯蓄が尽きた後のB案があるかを確認する回答でした。
この二つは別の話に見えますが、ライフプランでつながります。どこで、誰と、どう働きたいかを先に考え、必要な生活費、準備期間、収入の見込みを数字へ落とす。気持ちだけで退職せず、数字だけで大切な時間を諦めない。その間をつなぐのが家計管理です。
ライブ内のQ&Aまとめ
Q1. 片道2時間の通勤を続けてもよい?
幸せかどうかは本人が決めますが、往復4時間は生活への負担が大きくなります。住まいと職場を近づける、転職、在宅勤務など、時間を取り戻す選択肢を比較するという回答でした。
Q2. 家族の近くで暮らすため退職し、作家へ挑戦してよい?
やりたい理由が明確で、後悔を減らせるなら挑戦は選択肢になります。ただし、配偶者の収入だけで暮らせるか、貯蓄が尽きる前に何をするかというB案を用意します。
Q3. 副業禁止の職場で、投資以外に資産を効率よく増やせる?
支出削減には限界があり、資産を増やすには収入を増やすか、適切なリスクで運用するかが基本になります。就業規則を確認し、転職、昇給、許可される活動などを現実的に検討します。「簡単に増える」と保証する相手には注意が必要です。
Q4. 銀行経由の投資信託についてAIへ相談してよい?
AIは整理の補助には使えますが、最終判断は目論見書や金融機関の公式資料で行います。商品名、購入手数料、信託報酬、分配方針、含み損益、税金、投資目的を一覧にしてください。
Q5. 使うお金は現金とNISAの投資資産のどちらから出す?
資産全体で考えることが前提です。ライブでは、これから投資する予定だった現金があるなら、長期運用中のNISAを先に売らず、その現金を使う考え方が示されました。必要時期と相場状況で判断は変わります。
Q6. 無職の状態で事業を始めるか、転職するか?
まず安定収入を得て生活を整え、その後に小さく事業を試すという回答でした。生活費が不安定な状態では、事業で冷静な判断をしにくくなります。
Q7. 整体で開業中。クリニック勤務はパートと常勤のどちらがよい?
勤務時間の自由度が同じなら、社会保険へ加入できる働き方を残しながら事業を育てる案が示されました。加入条件、勤務日数、事業へ使える時間は勤務先と公的情報で確認してください。
Q8. 変額保険を解約すると税金で損をする?
税金は契約内容と利益の有無で変わります。営業担当者の説明だけで判断せず、払込総額、解約返戻金、手数料、契約者と受取人を整理し、保険会社の正式書面と国税庁の案内を確認します。
Q9. コールセンターの仕事はAIに置き換わる?
定型的な問い合わせはAI化が進む可能性がありますが、複雑な相談、高額顧客、人の安心感が求められる対応は残るという見方でした。現在の仕事を続けながら、難しい案件への対応力や別の収入の柱を育てます。
Q10. 63歳から75歳まで働き続けたいのはどう?
体調と本人の希望に合い、社会とのつながりや生活リズムにも役立つならよい働き方です。勤務日数や負担を調整し、無理のない形で経験を生かします。
Q11. ライフプランでお金が余ると分かったら何をする?
結婚、子ども、教育費などを入れても余裕があるなら、親との思い出、自分の経験、今しかできないことへ使う計画も入れます。数字は貯め続けるためだけでなく、後悔を減らすために使います。
Q12. 自動車整備士として独立したい。整備技術と仕入れ・販売のどちらを学ぶ?
両方大切ですが、会社の支援を受けながら仕入れから販売まで経験できる機会は貴重です。原価、価格、集客、契約、在庫まで商売全体を学べるため、独立前に経験する価値があるという回答でした。
Q13. AIサービスの法人営業は大企業と中小企業のどちらから?
中小企業は経営者の決裁が早い一方、大企業は関係部署や役員会など時間がかかります。単純な優劣ではなく、営業方法が異なります。小さな導入事例を作るのか、大企業向けの長い提案体制を作るのか、自社の資金と人員で選びます。
Q14. 子育て、パート、YouTube副業を全部続けるには?
家事、育児、パートだけでも負担は大きく、すべてを同時に高い水準で行うのは難しいという回答でした。家族時間と副業のどちらを今優先するか、夫婦で役割を決めます。副業へ本気で取り組むなら、一定期間は何かを減らす判断も必要です。
hidekunの実践メモ
今回のライブで、僕は「新しい仕事を探す」と「自分の経験を別の形で売る」を分けて考えようと思いました。83歳の営業マンは過去の業界経験、お化け調査は不動産経験、AI人材は現場業務と新技術の組み合わせです。完全にゼロから始めなくても、今までの経験に一つ新しい手段を足せば仕事になる可能性があります。
まず、自分が人より少し詳しいことを十個書きます。次に、その知識で困っている人を探します。最後に、相談、代行、点検、資料、教育など、どんな形なら対価を受け取れるか考えます。
AIについては、使った回数ではなく、何分短縮できたか、ミスが減ったか、相手へ提供する価値が上がったかを記録します。Hondaの制度をそのまま真似できなくても、小さな改善例を共有する文化は個人の副業にも使えます。
投資や保険をAIへ相談するときは、先に商品の正式資料を集め、AIには比較表作りを手伝ってもらいます。「続けるべきか」だけを聞くのではなく、費用、リスク、解約条件、税金、目的を項目ごとに確認します。判断をAIへ預けるのではなく、判断材料を整理する役割にします。
今日からできる実践リスト
- 自分が経験してきた仕事と得意分野を十個書く
- その経験で困りごとを減らせる相手を三人考える
- 小さく提供できる相談・代行・点検サービスを一つ作る
- AIで改善した作業時間と成果を記録する
- 社内や家族でAIの小さな活用例を共有する
- 家計の年間支出率と特別費を確認する
- 転職や退職前に一年後のB案を決める
- 投資信託の手数料、分配方針、目的を一覧にする
- 保険の払込総額と解約返戻金を正式書面で確認する
- ライフプランへ親との時間や今したい経験を追加する
- 副業のために一時的に減らす予定を決める
- AIや営業担当の回答を公式情報と照合する
公式情報・元記事の確認先
- Honda「人間尊重のフィロソフィーに基づく人事の取り組み」
- Honda「生成AIエキスパート制度で見えたHondaの力」
- OpenAI「Using Codex with your ChatGPT plan」
- 金融庁「資産形成の基本」
- 金融庁「NISAを知る」
- 国税庁「生命保険の満期返戻金などの一時所得」
- 国土交通省「宅地建物取引業者による人の死の告知に関するガイドライン」
- ABEMA TIMES「83歳で成績トップ」
- 株式会社カチモード公式サイト
まとめ
7月13日のライブでは、83歳の営業マン、Hondaの生成AI人材制度、お化け調査という三つの例から、稼ぐ力の形が広いことを学びました。経験を生かす、技術を現場へ落とす、業界の困りごとへ新しい名前と調査方法を与える。どれも、流行だけを追うより、自分が理解できる現場から始まっています。
同時に、AIの回答や営業担当者の説明を、そのまま正解として受け取らないことも大切です。投資、保険、税金、不動産の告知には正式な資料と個別条件があります。AIは比較や整理に使い、最終判断は公式情報と自分の目的へ戻します。
僕はまず、自分の経験と誰かの困りごとが重なる場所を一つ探します。年齢や新しい資格の有無だけで諦めず、小さく試して反応を見る。そこでAIを作業改善に使い、ライフプランに合う働き方へ整えることから始めます。