ライブ配信では、時間の都合で取り上げられない質問も少なくありません。そこで資産形成ナビでは、配信中に流れた質問の中から「これは多くの人の参考になりそう」と感じた内容を、Q&Aシリーズとして整理していきます。
今日の質問
30代で資産1億円に到達しました。次に何を目標にして生きればよいでしょうか。
結論
さらに増やすことだけを目標にしなくてもよいです。
1億円は大きな節目です。ただ、お金は人生の道具です。次は、働き方、家族、健康、経験、社会との関わりを含めて、何に時間を使いたいかを考える段階です。
まず生活費を確認する
1億円あっても、使い方によって安心度は変わります。
年間支出、住居費、子どもの教育費、親の介護、医療、税金、投資リスクを見ましょう。資産額だけでなく、生活費何年分かで見ると現実的です。
FIREを考える場合も、完全に働かないのか、ゆるく働くのかで必要額は変わります。
お金以外の不足を見る
資産形成を頑張ってきた人ほど、お金以外を後回しにしていることがあります。
- 健康
- 家族との時間
- 友人関係
- 趣味
- 学び
- 住む場所
- 仕事のやりがい
お金は増えたけれど、毎日が楽しくないなら、次の課題は資産額ではないかもしれません。
働き方を選び直す
1億円あると、仕事をやめるかどうかに意識が向きます。
でも、いきなりゼロか百かで決めなくてもよいです。勤務時間を減らす、興味ある仕事に移る、小さな事業を作る、好きな人と働くなど、選択肢はあります。
お金のためだけに働かなくてよい状態は、仕事を雑にすることではなく、選び直せる自由です。
誰かの役に立つ目標
自分の生活が整ったら、家族、友人、地域、学びたい人にどう役立てるかを考えるのも一つです。
寄付、教育、発信、事業、雇用、コミュニティづくりなど、お金以外の価値に変えていく道があります。
まとめ
- 1億円到達後は増やすだけを目標にしなくてよい
- 生活費とリスクを確認する
- 健康、家族、経験などお金以外を見る
- 働き方をゼロか百かで決めない
- 誰かの役に立つ使い方も考える
資産形成の目的は、数字を積み上げ続けることではありません。自分が大切にしたい時間を取り戻すことです。