スマートフォンの中にある不要なアプリや重複サービスを整理しました。

今回の目的は、容量不足を解消することだけではありません。通知を減らすこと、衝動的にアプリを開く入口を減らすこと、使っていないサービスを把握しやすくすることも目的です。

整理したものは30項目です。内訳は、アプリ29個と写真・iCloud関連の整理1項目です。Apple写真・iCloud関連は一般的なアプリ1個とは性質が違うため、この記事では「写真の保存先やバックアップ方法を見直した1項目」として扱います。

また、個人の利用状況が必要以上に分からないよう、銀行、借入、医療、認証アプリの一覧は掲載しません。iPhoneストレージのスクリーンショットも載せません。

今回公開後の進捗

貯める力 5/123
全体 5/345

今日取り組む宿題は「スマホから不要なアプリを削除しよう」

5日目の宿題は「スマホから不要なアプリを削除しよう」です。

前回は、家計管理を進めるための装備品リストを確認しました。その中で、スマートフォンのアプリも家計管理に関係していると分かりました。

スマホの中に不要なアプリが多いと、通知が増えます。使っていない買い物アプリや飲食アプリが残っていると、クーポンやキャンペーンをきっかけに予定外の支出が起きやすくなります。ゲームや娯楽アプリも、使い方によっては時間を使いすぎる入口になります。

もちろん、アプリそのものが悪いわけではありません。便利なアプリも、楽しいアプリもあります。大切なのは、いまの自分に必要かどうかを確認し、管理できる数に整えることです。

今回は、iPhone内の不要なアプリや重複していたサービスを確認し、30項目を整理しました。

今回の実行結果

今回の整理結果は次の通りです。

  • 整理したもの:30項目
  • 内訳:アプリ29個+写真・iCloud関連の整理1項目
  • 容量を確認できた17アプリの合計:約9.68GB
  • 削除前の使用容量:75.11GB
  • 削除後の推定使用容量:約65.43GB以下
  • 作業時間:休憩を取りながら複数回に分けて実施
  • 判定:完了

容量が確認できた17アプリだけで、約9.68GBありました。飲食、買い物、生活関連など、容量が提示されていなかった項目は計算に含めていません。

削除前の状態は、使用容量75.11GB、空き容量52.89GBでした。容量を確認できた17アプリの約9.68GBだけを差し引くと、削除後の推定使用容量は約65.43GB以下、推定空き容量は約62.57GB以上です。

これは実測値ではなく、あくまで推定・概算です。

※容量が表示されていなかったアプリは計算に含めていません。また、iPhoneストレージはキャッシュやシステムデータの再計算によって表示が変動するため、実際の数値とは差が出る場合があります。

作業時間は正確に計測していません。アプリの用途や保存データを確認しながら、目を休めつつ何回かに分けて整理しました。

整理した30項目の内訳

30項目すべてを長い一覧で並べると、読みづらくなります。そこで、今回はカテゴリー別に整理します。

制作・文書作成関連GarageBand、iMovie、VLLO、Pages、Keynote、Numbersの6項目。容量の目安は約4.66GBです。
音楽関連Amazon Music、Spotify、YouTube Music、Apple純正ミュージックの4項目。容量の目安は約0.93GBです。
写真・バックアップ関連Googleフォト、Amazon Photos、Apple写真・iCloud関連の整理の3項目。容量確認できた2アプリは約0.88GBです。
ゲーム・娯楽関連現在使っていないものや、衝動的に開く入口になっていたものを5項目整理しました。容量の目安は約3.22GBです。
飲食・買い物・生活関連飲食、買い物、生活系の12項目を整理しました。必要なときに再インストールできるものが多いため、利用頻度の低いものを中心に見直しました。

制作・文書作成関連では、音楽制作、動画編集、文書作成、プレゼン作成、表計算などのアプリを確認しました。使っていないものでも、容量が大きいものがあります。仕事や学習で使う人には必要ですが、今回は自分の利用状況を見て整理しました。

音楽関連は、複数のサービスが入っていると役割が重複しやすいです。無料で入れたもの、有料契約の確認が必要なもの、普段使っていないものを分けて見直しました。

写真・バックアップ関連では、Googleフォト、Amazon Photos、Apple写真・iCloud関連を確認しました。写真の保存先やバックアップ方法が重複していたため、利用するサービスを見直しました。写真やiCloudサービスそのものを終了した、という意味ではありません。

ゲーム・娯楽関連では、現在使っていないものや、衝動的に開く入口になっていたものを整理しました。ゲームや娯楽を否定したいわけではありません。楽しむ時間を自分で選びやすくするために、今の生活に合わないものを減らしました。

飲食・買い物・生活関連では、Pizza Hut Japan、マクドナルド、ほっともっと、出前館、Coke ON、ジハンピ、Yahoo!ショッピング、Yahoo!オークション、ENEOS公式、HEIWADO HOP、快活CLUB、Amazonなどを確認しました。これらは容量情報が提示されていなかったため、削減容量の合計には加えていません。必要なときに再インストールできるアプリも多いため、利用頻度の低いものを整理しました。

削減容量の概算

容量を確認できた17アプリだけを合計すると、削減容量の目安は約9.68GBです。

分類削減容量の目安
制作・文書作成関連約4.66GB
音楽関連約0.93GB
写真・バックアップ関連約0.88GB
ゲーム・娯楽関連約3.22GB
合計約9.68GB

小数点以下の差は丸めによるものです。

飲食、買い物、生活関連アプリなど、容量が提示されていない13項目は計算に含めていません。容量が分からないものをこちらで推測すると、実際より大きく見せてしまう可能性があるからです。

今回の整理は、容量不足を解消するためだけに行ったものではありません。容量に余裕があっても、通知、支出の入口、管理対象を減らす意味があります。

アプリ削除前に必ず確認すること

有料契約とサブスクリプション

アプリを削除しても、有料契約が自動で解約されるとは限りません。

iPhoneでは、次の場所からサブスクリプションを確認できます。

設定

自分の名前

サブスクリプション

ただし、契約によってはアプリ内、公式サイト、通信会社、外部サービス側で管理されている場合もあります。アプリを消す前に、料金が発生していないか、無料期間が残っていないか、解約方法がどこにあるかを確認します。

保存データ

動画編集、音楽制作、文書作成、写真保存、ゲーム、クラウド保存に関わるアプリは、保存データを確認してから削除します。

クラウドに保存されていると思っていても、端末内だけに残っているデータがあるかもしれません。必要なデータがある場合は、バックアップや保存場所を確認してから判断します。

ログインと引き継ぎ

再利用する可能性があるアプリは、ID、パスワード、引き継ぎ設定を確認します。

記事にはログイン情報を書きません。自分用のメモにも、パスワードをそのまま残すのは避けます。必要なら、信頼できるパスワード管理方法を使います。

削除してはいけない重要アプリ

今回、認証、銀行、医療などの重要なアプリは削除していません。

認証アプリを消すと、メール、SNS、銀行、証券などへログインできなくなる可能性があります。二段階認証に使っている場合は、バックアップコードや移行設定を確認しないまま削除しません。

銀行、証券、カード、返済管理に関係するアプリは、契約や残高が残っている場合があります。アプリを削除しても、契約、借入、残高、引き落とし予定はなくなりません。

健康・医療系のアプリも慎重に扱います。お薬手帳、健康記録、病院関連、防災アプリは、日常的には開かなくても必要な場面があります。

家計改善のために整理しているのに、必要な認証や記録を消して困る状態になっては意味がありません。消しやすいものと、残すべきものを分けることが大切です。

アプリを入れる前に確認する3つのこと

今回の整理を通じて、アプリを削除するときだけでなく、インストールするときにも本当に必要か考えることが大切だと学びました。

無料だから、キャンペーンがあるから、あとで使うかもしれないからという理由で入れてしまうと、いつの間にかアプリが増えてしまいます。

これからは、インストールする前に次の3つを確認します。

  1. 具体的に何へ使用するのか
  2. 同じ機能のアプリをすでに持っていないか
  3. 無料期間終了後に料金が発生しないか

必要なときに再インストールできるアプリも多いです。「念のため」という理由だけで、ずっと残し続けなくてもよいと感じました。

ただし、サービスのアカウントや契約は、アプリを削除しても残る場合があります。アプリを消したから契約も終わった、と考えないようにします。

今回やってよかったこと

整理してみて一番大きかったのは、スマホの中身を把握し直せたことです。

アプリを見ていると、「これは何のために入れたんだっけ」と思うものがありました。入れたときは理由があったはずなのに、時間が経つと忘れます。使っていないのに通知だけ届くものもあります。

今回、ひとつずつ用途を確認したことで、スマホの中が少し軽くなっただけでなく、気持ちも整理されました。

特に、買い物や飲食系のアプリは、必要なときには便利です。でも、使っていない時期まで残しておくと、通知やキャンペーンが目に入り、予定外の支出につながることがあります。

ゲームや娯楽系も同じです。楽しむこと自体は悪くありません。ただ、今は使っていないものや、つい開いてしまう入口になっているものは、距離を置いた方がいいと感じました。

今回の整理で、削除するときだけでなく、入れる前に考えることの大切さをかなり実感しました。

今回の伴走記録

項目内容
実施日2026年7月3日
カテゴリ貯める力
通し番号5日目
宿題名スマホから不要なアプリを削除しよう
学んだことアプリは削除時だけでなく、インストール前にも必要性を考えることが大切
実行したこと不要なアプリや重複サービスを30項目整理した
判定完了
容量削減の目安容量を確認できた17アプリで約9.68GB
作業時間目を休めながら複数回に分けて実施。正確な時間は未計測
家計への直接効果現時点では金額未確定
今後への効果通知、衝動的な買い物や利用、アプリ管理の負担を減らしやすくなった
貯める力の進捗5/123
全体の進捗5/345

現時点では、家計への直接効果は金額として確定していません。サブスクを解約した、固定費が下がった、と確認できたわけではないためです。

それでも、通知や支出の入口を減らせたことには意味があります。家計管理は、すぐ金額に出るものだけでなく、迷いや衝動を減らすことも大事だと感じました。

読者が今日できる小さな行動

「設定」→「一般」→「iPhoneストレージ」を開き、半年以上使っていないアプリを1つ確認する。

いきなり大量に削除しなくて大丈夫です。まずは、用途、有料契約、保存データを確認します。削除してもよいと判断できたものから、一つずつ整理します。

まとめ|削除する前も、入れる前も考える

今回は、スマートフォン内の不要なアプリや重複サービスを30項目整理しました。

内訳は、アプリ29個と写真・iCloud関連の整理1項目です。容量を確認できた17アプリだけで、削減容量の目安は約9.68GBでした。

削除前の使用容量は75.11GB、空き容量は52.89GBでした。容量を確認できた17アプリ分だけで計算すると、削除後の推定使用容量は約65.43GB以下、推定空き容量は約62.57GB以上です。ただし、これは実測ではなく概算です。

今回の目的は、容量不足を解消することだけではありません。通知や支出の入口を減らし、スマホを管理しやすくすることが目的でした。

認証、銀行、医療など重要なアプリは削除していません。アプリ削除前には、契約、保存データ、ログイン、引き継ぎを確認しました。

今回の整理で、削除するときだけでなく、アプリを入れる前に考えることの大切さを学びました。これからは、用途が明確なものだけを選び、スマートフォンを管理しやすい状態に保っていきます。

これで5個目の宿題を完了しました。貯める力は5/123、全体では5/345です。次回は6個目の宿題へ進みます。

※本記事は、リベラルアーツ大学およびリベシティの公式記事ではありません。

筆者が学んだ内容や実際に取り組んだ結果を、初心者向けに整理した非公式の実践記録です。

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