ライブ配信では、時間の都合で取り上げられない質問も少なくありません。そこで資産形成ナビでは、配信中に流れた質問の中から「これは多くの人の参考になりそう」と感じた内容を、Q&Aシリーズとして整理していきます。
今日の質問
保険を見直したところ、義両親との関係が悪くなりました。どう向き合えばよいでしょうか。
結論
正しさで押し切らず、まず夫婦で方針をそろえましょう。
保険は家計の問題であると同時に、親世代にとっては安心や愛情の形でもあります。相手の気持ちを否定せず、最終的な家計判断は夫婦で行う形が大切です。
親の気持ちを否定しない
義両親が保険をすすめる背景には、「子ども夫婦を守りたい」「昔はこれで安心だった」という気持ちがあるかもしれません。
そこで「その保険は無駄です」と言い切ると、保険の話ではなく、価値観を否定されたように受け取られることがあります。
まずは、心配してくれていることへの感謝を伝えましょう。
夫婦で方針をそろえる
義両親との話の前に、夫婦で次を確認します。
- 毎月の保険料
- 必要な保障
- 貯蓄額
- 住宅ローンや子どもの予定
- どの保険を残すか
- どの保険をやめるか
夫婦の意見がずれていると、義両親との話がこじれやすいです。
説明は短くする
詳しく説明しすぎると、議論が長くなります。
「心配してくれてありがとう。ただ、今の家計では毎月の固定費を下げる必要があるので、夫婦で見直すことにしました」くらいで十分です。
すべての保険理論を納得してもらう必要はありません。
第三者を使うのもあり
感情的になりやすい場合は、FP、保険会社、共済窓口など第三者の説明を使う方法もあります。
ただし、商品販売につながる相談では、別の商品をすすめられることもあります。相談先の立場は意識しましょう。
まとめ
- 保険見直しは正しさだけで押し切らない
- 義両親の心配には感謝を伝える
- 最終判断は夫婦の家計方針として決める
- 説明は短く、議論を広げすぎない
- 必要なら第三者の説明も使う
保険を見直す目的は、誰かに勝つことではありません。家計を守りながら、家族関係もできるだけ傷つけない進め方を探しましょう。