ライブ配信では、時間の都合で取り上げられない質問も少なくありません。そこで資産形成ナビでは、配信中に流れた質問の中から「これは多くの人の参考になりそう」と感じた内容を、Q&Aシリーズとして整理していきます。

今日の質問

弁護士を選ぶときは、何を見ればよいのでしょうか。有名な先生や、強そうな先生を選べばよいのでしょうか。

結論

有名さより、自分の相談内容に合っているか、説明がわかりやすいか、費用が明確か、連絡が取りやすいかを見た方がよいです。

法律トラブルは、分野によって必要な知識や経験が変わります。離婚、相続、労働、交通事故、借金、事業トラブルでは、見るべきポイントも違います。

まず分野が合っているか

弁護士にも、よく扱う分野があります。法テラスのFAQでも、特定の弁護士を紹介するのではなく、弁護士会や日本弁護士連合会のサイトなどで得意分野を確認する方法が案内されています。

参考: 法テラス 無料法律相談に関するよくあるご質問

「弁護士なら誰でも同じ」と考えず、自分の相談内容に近い実績や説明があるかを確認しましょう。

初回相談で見るポイント

初回相談では、次の点を見たいです。

  • 話を途中で決めつけずに聞いてくれるか
  • できることとできないことを分けて説明するか
  • 費用の見通しを説明してくれるか
  • 争う場合のリスクも話してくれるか
  • 連絡方法や返答の目安がわかるか

「絶対勝てます」と言い切るより、不利な点も含めて説明してくれる人の方が信頼しやすいです。

費用は必ず確認する

弁護士費用は、相談料、着手金、報酬金、実費、日当などに分かれることがあります。言葉が難しいので、合計でどのくらいかかる可能性があるか、どのタイミングで支払うのかを確認しましょう。

お金の不安がある場合は、法テラスの民事法律扶助を利用できる可能性もあります。条件があるため、公式情報や窓口で確認してください。

相性も大切

法律相談では、プライベートな事情や不利な情報も話す必要があります。話しにくい、質問しにくい、説明がわからないと感じる相手だと、あとで困ることがあります。

相性だけで決めるのは危険ですが、長くやり取りする可能性があるなら、信頼して情報を出せるかも大切です。

まとめ

  • 有名さより相談分野が合うかを見る
  • 説明のわかりやすさ、費用、連絡方法を確認する
  • 不利な点も説明してくれる人は信頼しやすい
  • 費用が不安なら法テラスも確認する
  • 依頼前に契約内容を必ず確認する

弁護士選びは、強そうに見える人を探すより、問題解決まで一緒に進める人を探す感覚が大切です。